2021.08.10
IT関連の注意喚起
インターネットエクスプローラー(IE)のサポート終了のお知らせ
知っている方もいらっしゃるかもしれませんが
マイクロソフトから「ブラウザとしてのIE」のサポートは2022年6月15日に終了すると発表がありました。
それ以後は、IE11でWebページを閲覧したりWebアプリを利用したりできなくなります。
IEを使い続けると様々なサービスがうまく使えない状態になるというはありますが
一番大きいのは
●ウイルス感染などセキュリティ上の攻撃に弱くなる
前述したIEのライフサイクル上のサポートが終了すると、脆弱性(ぜい弱性: セキュリティの不備)を修正する「セキュリティ更新プログラム」の無償提供が停止されます。
新たな脆弱性が見つかってもセキュリティ更新プログラムの無償提供はされず、いくらWindows Updateを実行してもIEの脆弱性は解消されない状態に陥る(社会的に重大と判断される場合は例外的にセキュリティ更新プログラムが提供されることがある)。
結果として、IEはマルウェアなどによる攻撃を受けやすくなり、システムの乗っ取りや情報漏えいといったセキュリティ上の危険性が大幅に高まります。
現在インターネットエクスプローラーをご利用のお客様はだんだんとEDGEやGOOGLECHROMEを使ってみたり、情報の移行などをおすすめしております。