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2021.07.13
IT関連の注意喚起

エレコム ルーターなど一部製品に脆弱性。使用中止を呼びかけ!

エレコムが、同社製の一部の無線LANルーターなどネットワーク製品の一部において、脆弱性が判明したと発表しました。

WIFIの脆弱性というのは不正侵入や除法の抜き取りなどが行われてしまう可能性があります!

 

 

エレコム側は

「製品の不具合ではございませんが、発売後年数が経過している製品であり、今後も攻撃を受けるリスクがあるため利用中止をお願いしております」と説明。

お客様が気づかない状態でも悪用される場合があるため、

「セキュリティ保護のため対象製品のご利用を中止いただき、現行製品への切り替えをご検討」

 

「WRC-1167FS-W」「WRC-1167FS-B」「WRC-1167FSA」については、

OSコマンドインジェクションの脆弱性により、対象製品のWEB管理ページにアクセス可能な攻撃者によって、任意のOSコマンドを実行される可能性があります。

 

 

また以下のモデルについては、認証不備により任意のコマンドが実行可能となっており、対象製品に

 

 

アクセス可能な攻撃者によって、任意のコマンドを実行される可能性がある

 

 

としており、その対処方法は製品の使用中止とされています!

 

 

 

「WRC-300FEBK」

「WRC-F300NF」

「WRC-733FEBK」

「WRH-300RD」

「WRH-300BK」

「WRH-300SV」

「WRH-300WH」

「WRH-300BK-S」

「WRH-300WH-S」

「WRH-H300WH」

「WRH-H300BK」

 

上記の脆弱性を悪用することで、当該製品が影響を受ける可能性のある具体的な内容としては、
「管理パスワードの変更」、「任意のスクリプトの実行」、「任意のOSコマンドの実行」、「ファイルの新規作成および上書き」などが挙げられます。

 

エレコムのこの上記の型番がある無線ルーター、エレコムのルーターを使われていることが分かりましたら

迅速に担当のICONにお伝えください!

ウイルス感染や御社ネットワークに不正侵入の危険性がございます!!