このページではJavaScriptを使用しています。
2022.07.12
IT関連の注意喚起

サイバー攻撃への懸念が中小企業DXの足かせに

東京商工会議所が都内中小企業を対象に5月に実施した調査では、テレワークを実施する上での課題として「情報セキュリティー」を選択する企業が56.2%に上り、労務管理など5つある選択肢の中で最も多い結果でした。

企業からは「自宅の脆弱な通信環境を使用する可能性があり不安だ」「セキュリティーへの不安があり、自社システムにアクセスするには出社が必要になっている」といった声が上がっています。情報漏洩などへの懸念は業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)を阻む要因にもなっているようです。

都はサイバー攻撃に関する問い合わせの増加を受け、中小企業向けの特別相談窓口を3月に開設しました。不正侵入検知システムといったウイルス対策製品の導入などに対する助成制度は22年度から拡充し、対策のポイントを説明するポータルサイトでの情報発信も強化しています。

 

FISソリューションズではテレワークの環境下でも安全に業務を行っていただけるよう通信周りのサポートが可能でございます。
セキュリティへの懸念からテレワークをうまく進められていないお客様、一度アイコン担当までご相談ください。

 

—————————————————————————————————————————————————-

東京商工会議所 「中小企業のテレワーク実施状況に関する調査」結果
http://www.tokyo-cci.or.jp/page.jsp?id=1029703