このページではJavaScriptを使用しています。
2022.11.15
IT関連の注意喚起

パソコンでのセキュリティソフトの必要性とは? セキュリティ対策が不十分だと起きてしまうリスク

セキュリティ対策が不十分なパソコンでは、ネット上に広がるさまざまなトラブルにさらされてしまうリスクが高まります。主に想定されるリスクと、それらに対するセキュリティソフトの有効性を説明します。

 

セキュリティ対策が不十分なときに起こるリスク

 

セキュリティ対策が不十分なパソコンを利用していると、例えば以下のリスクにさらされてしまいます。

・ネット詐欺によって個人情報や金銭をだまし取られること
・ウイルスなどの不正プログラムへの感染

それぞれのリスクについて詳しく説明します。

 

ネット詐欺によって個人情報や金銭をだまし取られること

ネット詐欺の主な手口として、特定の企業やサービスを装ったメールやSMS(ショートメッセージ)を使用して、偽サイト・詐欺サイトに誘導しようとする事例があります。

そのようなサイトでアカウント情報(ID・パスワード)や個人情報、クレジットカード情報などを入力してしまうと、これらの情報が盗まれてしまいます。

例えば、「お支払の問題に関するお知らせ」「サービス停止のお知らせ」「情報漏えいの可能性があります」といった、いかにも不安をあおるようなタイトルや内容のメールとSMSには注意が必要です。

 

危険なメールの添付ファイルを開いたり、Webサイトからファイルを不用意にダウンロードしたりするとウイルスなどの不正プログラムに感染する恐れがあります。

パソコンが不正プログラムに感染すると、知らぬ間にパソコンが乗っ取られ、勝手にソフトが起動したり、メールを送信したりといった異常な動作が発生することがあります。

また自分のアカウント情報(ID・パスワード)を外部に送信される可能性もあり、利用しているサービスの不正ログインや、クレジットカードの不正利用といった被害にまで拡大してしまいます。

ウイルスに関しては、まずは知識や認知することが大事になってきます。

ご不明点、ご質問点があるお客様はお気軽にご連絡いただければと思います。