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2022.05.31
IT関連の注意喚起

メール型攻撃 8.5倍に急増

本人承認を装いパスワードをだまし取ったりマルウェア(悪意のあるプログラム)を送ったりするメール型攻撃が急増している

 

4月は前年同月比で8.5倍になった

 

 

サントリーグループは米KNOWBE4の最新手法を学ぶ模擬訓練を採用し

日立ソリューションズは添付ファイルを自動で隔離するソフトを提供するなど企業も対策を急いでいます。

 

メール攻撃の5割を占めるのがメルカリ、アマゾンといったECサイト、AUペイなどの電子決済上のサービスを装ってをだまし取る「フィッシング詐欺」である。

 

 

ランサムウェア、エモテット等の悪意のあるプログラムを送り付けるメールも増加中だ。

 

 

専門家によると
犯罪者集団はメール攻撃は費用が安く済み、効率がいいという点に気が付き始めた。攻撃は今後も高水準で推移していくだろうとのことだ

 

 

その中でも増加の理由もリモートワークによるセキュリティーの低下や、中ロと西側諸国の分断等の複合的な原因とされている

 

 

今後一層メールに関してもウイルスに対する対策を急がなければならない。