2022.02.17
IT関連の注意喚起
ランサムウェア 被害急増
企業などが保有するデータを暗号化し、復元と引き換えに金銭を要求うるランサムウェア(身代金請求型ウイルス)について
前項の警察が2021年に把握した被害が146件に上ったことが分かりました。
警察庁のまとめで前年より被害は4倍に増えている模様
ランサムウェアは海外が拠点とみられる複数の攻撃グループが活動しており、海外でも拡大が広がている。
その中でも被害を受けている過半数が中小企業です。
攻撃されたシステムの調査や復旧による損害も大きく、4割以上が1000万円以上を支出して
復旧までに一週間以上かかったケースが52件もあった。
被害を受けている会社数はどんどん増加傾向にあり、実際に警察に報告していない例も表面化していない状態です。
セキュリティに対する意識を高めていきましょう。