先日日経の記事に合ったセキュリティインシデントの事例です。

 

大阪の病院で1週間ほどサイバー攻撃が原因でカルテなどの電子システムが使えなくなってしまった事件がありました。

 

その流入経路として、大阪の病院が直接狙われたわけではなく、出入りしている搬入業者のシステム経由での感染であったことが発表されました。

 

近年、大企業や病院などのセキュリティ対策はかなり万全になっております。

それに当たり、比較的セキュリティ対策の緩い下請け企業や取引先を狙い、それらを経由して大手企業などにダメージを与えるサプライチェーン攻撃が流行っております。

一度このような事態になってしまうと、既存業者との取引にも大きな影響が出てしまいます。

 

そのような事態を防ぐためにも、今一度セキュリティ対策を見直してみてはいかがでしょうか？