徳島県鳴門市の久仁会鳴門山上行印にサイバー攻撃があり、電子カルテや院内のLANシステムが使えなくなったことが20日わかった。

 

県や同病院によると身代金要求型ウイルス「ランサムウェア」に感染した。

19日に夕方にパソコンが勝手に再起動し、プリンターから紙が大量に印刷されたのに職員が気づき被害が判明した。

 

徳島県内では、昨年の10月にもつるぎ町立半田病院でランサムウェアによる被害があった。