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2021.08.02
IT関連の注意喚起

皆さんBCPは作っていますか?

みなさん、データのバックアップが近年管理重要になっており、様々な対策をされている方も多いでしょう

 

ただ、本当にデータが無くなったときの対応方法はしっかり決まっていますか?
PCやサーバーは精密機器です、障害が起きるリスクは減らせてますか?
復旧の流れは従業員の方は熟知してますでしょうか?

 

IT社会の今、利用しているIT基盤で、自然災害、データセンターの設備故障や停電、ハードウエア・ソフトウエア障害などにより、予期しない障害が発生すると、社内の業務システムが突然停止することになる。

また、IT基盤を利用して顧客にサービスを提供している場合、顧客がそのサービスを利用できなくなったり、顧客の業務が停止したりします。

 

 

長期の業務停止は経済的損失に

 

近年、このような予期せぬIT基盤の障害に伴う業務停止の報道が続いている。もし、長時間停止した場合、組織の利益減少や競争力の弱体化など、経済的損失につながることとなります。

 

企業はIT基盤のさまざまなトラブルを事前に想定し、対応策を準備しておく必要があります。

 

企業は事業の継続や早期復旧を可能にするため、行動計画や復旧目標を定め、事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)を策定し、運用することが大切です。

 

具体的には、システムの冗長化により障害に強いシステム構築や、システムの稼働状況を監視することで障害に早く気付く仕組みづくりに取り組んでいくという形になります。

 

 

 

また、万が一の場合を想定して、データバックアップを行っておくことで復旧対策に取り組んでいく。

もし、障害が発生した場合、BCPに従った対応が求められる。そのために、日頃から従業員に対してBCP教育や、障害が発生した場合を想定したBCP訓練を行っておくことが有効である。

 

こういったバックアップに関することから起きた際の対応についても興味がある方は
ぜひ担当のICONへお声がけください!