今回は近年増加しているメールで感染するウイルス

エモテットについて簡単にご紹介いたします。

 

 

 

エモテットとはウイルスに感染するメールを送り付け感染させたパソコンに保存してある
メールやアドレス帳、パスワードなどをを盗むウイルスの事を言います。

 

 

 

情報が盗まれると・・・

 

 

盗んだメールとアドレス帳の内容を使って盗んだ人に成りすまし、さらに感染を広げる為にウイルスを感染させるメールが
知人へと送られていきます。

 

 

 

一度盗まれてしまうと・・・

 

 

海外にあるウイルスメールを送るPCが止まらない限り、それを止めることは困難になります。

つまり継続的に知人や関係ある方にメールが半永久的に送り続けられてしまうことになります。

 

 

 

さらに自分のスマホやＰＣなどのパスワードが盗まれてしまうとかってにログインページに進み
自分のアカウントが乗っ取られてしまう可能性が出てきます。

 

 

 

これが勤務先で起きてしまった場合・・・

 

 

自分の情報はおろか会社の情報が外部に流れだしていくことになっていき、責任はより大きなものとなっていきます。

 

ここから何をしたら感染してしまうのか、多くはこの二パターンに分類されます。

 

 

 

 

 

①ウイルスメールの添付ファイルを開く

 

 

様々なパターンがありますが、一例としてはあたかもありそうな文章を記載して、そこにエクセルのファイルを添付しておく
そのエクセルのファイルを開くと感染、またはコンテンツの有効化を押すと感染などがあります。

 

 

 

②メール本文のリンク（ＵＲＬ）からウイルスをダウンロード

 

 

こちらも様々なパターンがありますが、実例だと
　人事部を装い「給与の詳細をＵＲＬをクリックして確認してください」とのような文章とＵＲＬを記載していたりしています。
現在はコロナの新情報が出たのでこちらのＵＲＬに飛んでくださいなどと書いてあるなどです。

 

 

 

 

 

日々日々インターネットのなかには新しいウイルスが現れ、様々なユーザーや会社がなどがウイルスに感染しています。
現在インターネットがなければ仕事ができない時代です。
常にインターネットに繋がっているということは会社や自分が常に攻撃される状態にあるということです。

 

 

 

まずはウイルスやサイバー攻撃の知識を付ける。
その対策を考える。
できるだけで感染や攻撃を防ぐためにセキュリティのソフトや機器を万全にする。

 

 

 

 

ご興味がる方は気兼ねなく担当のＩＣＯＮまでご連絡ください。